こんにちは!アールワン建研です。
弊社は広島県三原市を拠点に、県内全域にてリフォームに関する工事を幅広く請け負う企業として活動しております。
今回は、床の間の畳表の張替えをご紹介いたします。
床の間畳表替え
床の間の床に畳が使われている大きなお屋敷。古民家で昔の豪族の住まいとして受け継がれたお宅で、その床の間の板畳表の張替えをさせて頂きました。
【施工前】
ゴザはあめ色に焼け、畳縁の紋柄はかすれてしまっていました。
【施工中】
床の間に使用しているゴザは「龍鬢(りゅうびん)表」といい、厳選した国産のイ草を2~3週間ほど夜露で湿らし天日にさらすを繰り返して黄金色に仕上げてあります。畳縁は紋縁の七宝金を手縫いで編み込んでいます。
【施工後】
床が生まれ変わりました。仕上げ材を張り替えることによりその空間が生き返える。襖や障子や畳といった古来からある日本の文化の素晴らしさを実感いたしました。
弊社は内装や水廻りのリフォーム工事にも対応しております。
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